交通事故によって大切な車が被害を受けたときの示談までの経過
駐車中に横の車に愛車の前方を大きく壊され、自分も軽いムチ打ちに
私は30代後半の男性です。独り身でしたが、趣味であるドライブを休日は楽しんでいました。事故に遭ったのは今年の1月後半です。その日は会社が休みという事もあって、いつものように趣味のドライブを満喫していました。とある道の駅を目指していて、途中のサービスエリアに駐車をしようとしていた時のことです。 自分の車の駐車が終わったのですが、隣の駐車スペースに女性が乗っている車が駐車を開始したので、駐車が終わるまで待つことにしました。すると女性の車がやけにこちらに寄っていたのでこのままだとぶつかると思ったのですが、車を動かせる状況ではありませんでした。案の定バックの際に女性の車が私の愛車にぶつかりました。 しかも駐車の際にブレーキとアクセルを踏み間違えたのか、ありえない速度でぶつかってきたので、フロントのバンパーが大きく変形しただけではなく、ライトも割れてしまいました。 私自身も事故の衝撃で軽いムチ打ちのようになり首がとても傷んだのですが、とにかく処理をしなければとすぐに女性のもとへ駆け寄り、警察と保険会社に連絡するように指示しました。 念のために救急車も呼び、首の状況を確認してもらったところ、軽いムチ打ちになっていたので病院に行き、処置をしてもらいました。
相手の主張に納得いかず、保険会社に交渉をお願いすることに
怪我の程度は大したことはなかったのですが、車はかなり大きく損傷していました。私の車はあえて古い車種に乗っていたため、部品を手配するのに手間や費用が掛かることなども重なり、最終的に120万円もの修理代がかかることとなりました。 保険に入っていたので修理費用は保険で賄えましたが、賠償金は払ってもらわなければいけません。相手からの連絡がまだなかったので、相手に損害賠償の請求をすると翌日保険の担当者が訪れ、交渉することになりましたが、女性側が停まっていた車が寄り過ぎていたなど、事実とは違う主張をしていたらしく埒がいきません。これ以上自分で交渉するのも面倒だったのと、怪我の程度が軽かったこともあって後は自分の保険会社に交渉をお願いすることにしました。担当者にはとにかく車の修理代と、最低限の治療費を賠償金として提示させるようにしてほしいと伝えました。 その後の交渉は100パーセント相手に過失があったこともあって、スムーズに進み、最終的に車の修理代と合わせて160万円の損害賠償金で示談が成立しました。 私の怪我がもっとひどければこれでは納得いかなかったでしょうが、特に後遺障害も残らなかったのでこの金額に納得しています。車も無事に事故に遭う前に戻ったので一安心です。
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