駐車場内で追突された！防犯カメラの映像で加害者がわかりました

スーパーマーケットのの駐車場で当て逃げされました！

2016年3月、行きつけのスーパーマーケットへ車で出かけ、駐車場に止め買い物していた時当て逃げされました。荷物を車に積もうとトランクのドアを開けようとしたら後部のバンパーが割れていたので気がつきました。もう相手は逃げたあとでしたが、とにかく警察を呼び事情を説明しました。「相手がわからない場合はどうしようもない」と警察にも言われましたが、このまま泣き寝入りはしたくなかったのです。スーパーマーケットの店長を呼び相談したところ、駐車場にも防犯カメラを設置しているとのことでした。店長の計らいのおかげで防犯カメラを見せてもらいました。するとそこには明らかに当て逃げされた時の映像が見事に映し出されていたのです。車両ナンバーもはっきりではありませんが判別することができました。証拠不十分で書類送検で終わりそうだった私の事故は、当て逃げ犯人を探し出してくれることになったのです。当て逃げから1週間後犯人が確定し、警察へ足を運びました。そこにいたのは若い20代くらいの男性でした。黙っていればバレないと思い逃げたのだそうです。腹が立ちましたが保険で車を修理してくれるとのことだったので、被害届は取り下げて保険会社と話し合いすることに決めました。相手は「本当にすみませんでした。今度は正直に話します」と謝ってくれました。

逃げるなど言語道断！事故を起こしたら正直に認めるべきです

当て逃げした相手は警察の目の前で保険会社に連絡し、対応することを話しました。その場にいた私に変わると、修理代は保険で支払うので見積書と修理する会社の連絡先を教えて欲しいとのことでした。見積書や修理工場の連絡先は自宅に置いてあったので、私の連絡先を伝えその場は電話を切ったあと、相手と互いの連絡先を交換し、警察の事情聴取は終了して帰宅しました。帰宅してからまもなく相手の保険会社から連絡が来ました。今回の場合は私に怪我はなかったので賠償金などはなく、修理代のみの支払われるとのことでした。当て逃げされ探すのが大変で腹が立ちましたが「若さゆえの過ち」と思い、敢えて追求しませんでした。車の修理代はバンパーの修理のみだったので6万円、車の修理が完了したとき、修理工場から保険会社から支払いがあったことを聞きました。事前に賠償金の発生はないことは事前に話があったので0円です。「満足している？」と聞かれたら答えは「No」です。相手を許したとはいえ、当て逃げ犯が見つかるまでの期間の精神的なストレスはかなりなものでした。これに対する責任はこちらから何も言わなくても対応してほしかったと思います。どうせなら心療内科の診察を受けるべきだったのかもしれません。