停車中に猛スピードで車が突っ込んできた事故の示談について

停車中に猛スピードで車が突っ込んできた事故の示談について

普通に一時停止の標識のところで止まっていただけで事故に遭った

私はあまり車を頻繁に運転する人ではありません。1か月に4回から5回ほどしか車を利用せず、普段は電車やバスを利用して仕事場へ向かっています。そのため、私はお世辞にも車の運転に慣れているとは言えません。しかし、4年前に起こった事故はたとえ車の運転に私が慣れていたとしても、ほぼ確実に防ぐことはできなかったです。4年前の事故は私が一時停止の標識の前で停車しているときに発生しました。私は、道路交通法に則って、左右確認をしてから発進しようと思い、落ち着いて周囲の確認をしていました。すると、うしろからブレーキが壊れたかのような車が猛スピードで突っ込んできました。停車中の出来事だったので、私はどうすることもできませんでした。この事故を回避する方法はないといってもいいかもしれません。相手は80代のおじいさんでした。アクセルとブレーキを踏み間違えたといっていましたが、いったいどのような踏み間違えをすればあのようなスピードが出るのか疑問しかありません。私はこの事故によって首の筋を痛めてしまいました。また、頭蓋骨にわずかですがひびが入りました。事故の規模が非常に大きかったので、私はすぐに救急車で運ばれました。

相手の責任を追及してより高い損害賠償金を請求することに成功した

この時の事故の規模は非常に大きかったのですが、私のけがはかなり軽く済みました。普通だったら死んでいたとしてもおかしくないような事故でしたので、相当ラッキーだったと今でも思います。そして、死んでいてもおかしくない事故という事で、私は多額の損害賠償請求を行う事にしました。この請求を行おうと考えたのには、もう一つの理由があります。それは、相手側に一切反省の色が見られなかったという事です。示談交渉は保険会社を通して行われましたが、責任が完全に相手側にあるにもかかわらず、相手側が私に責任を擦り付けようとしてきたのです。この対応に腹が立ったという事も今回の示談では大きなポイントとなります。最終的な交渉の結果は、損害賠償金を1000万円支払うという事になりました。医療費をなくしたのは、損害賠償のみのほうが相手が条件を受け入れてくれると思ったからです。しかし、本当はもっと高額な損害賠償請求をしたかったというのも事実です。よってこの時の示談交渉に関してはあまり満足していません。相手側は示談が成立した後も変わらず態度が悪かったので、嫌気がさしました。できることならより多額の損害賠償を払わせて、痛い目を見せてやりたかったです。

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