追突事故・・・むちうちによる通院から示談への道のり

18時頃、カーブで渋滞のため止まっていた所追突された

後ろからかなりの勢いで追突され、後方ガラスは全て割れ、マフラーが折れ曲がってしまい、タイヤに刺さってしまっていたため、身動きが取れない状態になってしまいました。 事故後すぐに警察と保険会社に連絡。 相手の方が、割とおとなしめの方で、自分がどのように動いたらいいのか分からずに、あたふたしている感じでした。私の方は自分で色々な手続きをするのは大変なので、すべて保険会社に頼もうと思いましたので、すぐに保険会社を呼びましたが、相手の方は自分のお父さんを呼んでいました。相手の方は当時25才くらいだったと思います。 しかも、当時その方は携帯電話を持っていなくて貸してくれと・・・。事態が事態だけに貸しましたが。 少し落ち着いてきた頃、相手の方が止まっている私の車に後ろから追突してきたにも関わらず、私の方にも落ち度があったと言い出す始末・・・。幸い、当事者だけでなく、事故現場を目撃した方もそこに残っていてくれたので、その点でのもめ事はありませんでしたが・・・。 警察の手続きが終わり、保険会社の方がレッカー車を手配し、車は自分の行きつけの整備工場に運ばれていきました。 相手の方（当事者でなく父親）が謝罪し、その場はさようならしました。

同乗者はなし。かなりの衝突だったため肩から上が痛くなってしまった

事故直後は体に異変は感じませんでした。が、次の日朝起きると肩から上が痛く腕も上がらないし、首も回りませんでした。 すぐに警察、保険会社に連絡し、人身事故に切り替えてもらいました。 それから、整形外科へ・・・ 結局、半年程通院して肩の痛みは改善されましたが、首の重みはなくなりませんでした。 今現在も天気が悪かったり、体調が良くない時には首が重いです。 事故以来1か月に1回くらいの割合で相手の方がお父さんと一緒に自宅に謝罪に来ました。保険会社に行けと言われたので来たとの内容のことを話していました。それは私に言うことではないよね？と思いながら聞いていましたが・・・そこでも事故当事者がお父さんの後ろに立ち、自分は何も発することなく立っているだけでお父さんが謝っていきました。 私はその方より年下だったのですが、当事者の態度にがっかりしたのも覚えています。 事故から半年、通院しても改善する感じもなく、家に謝罪に来る時の当事者の態度も気に入らず、示談しようと決めました。 示談は全て保険会社に行ってもらいました。 1回目に提示してきた金額が100万円程だったと思います。しかし、車の損傷程度、自分の怪我の具合も改めて伝えると最終的に200万円程の損害補償金・慰謝料が支払われました。 車の件だけならこの金額で十分だと思いますが、体の不具合は一生続くと思うので、そのことを思うと十分ではないと思います。